SPモードのみ契約時のガラケーの通信と、オンラインショップでの機種変更
現在通話用のdocomo回線とデータ通信用のmineo回線を持っています。
データ通信用のスマートフォンはSOL24(Xperia Z Ultra)で何の不満もないのですが、
通話用がFOMAスマホのSO-03D(Xperia acro HD)でちょっと重たい。
メールはSOL24側でIMAPで送受信できるようにしているので、正通話とSMSさえできれば問題ないというか、それだけできることを希望しているので、ガラケー、正確にはフィーチャーフォンにしたいと思っていました。
SO-03Dだとメールの通知だけ来て邪魔だったしね。
機種の候補として、freetelのsimpleは('A`)だし、nokiaの105や222がベストだけれどもWCDMA掴まないし、そもそも技適通ってないから違法になるし・・・、
と思っていた矢先、運良くdocomoショップで新規一括0円にてガラケー(P-01G)を入手することが出来たので、
SO-03Dに挿していたSIMをP-01Gに差し替えて使うことにしました。
(今時のガラケーも通常SIMじゃなくてmicroSIMなんですね。新規契約時にさくっとSIMのサイズ変更もしてもらいました。)
もともとSO-03DはWifiでのみ使っていましたが、SPモードのみ契約のSIMをガラケーで使えば一切通信は出来ないはずなので、念の為パケ死しないようにつけていたパケホーダイダブルを解約したいなーと思いました。
あと、別回線でガラケーは手に入りましたが、オンラインショップでガラケーが機種変更実質0円とかであれば、ついでにガラケーをもらう感覚で機種変更してもいいなーと思いました。
店頭で機種変更すると手数料取られちゃいますし、希望していたことは解決した上での蛇足なので、費用掛けないのが大前提。
ただその際、自動的にSPモードが解約されてiモードだけになったり、SPモード(iモード契約可)状態になって、メールアドレスがiモード側になると、
クラウドに保存されたメールデータが消えたり、再度設定が必要になってSPモード経由でアクセスが必要になったりするなど、非常に面倒なことになるんじゃないか、心配だなーと思っています。
ここまで前置き。
以下、不明点を151やオンラインショップセンター(0120-131-067)に確認した内容です。
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<SPモードのみ契約のSIMでガラケーを使うにあたっての注意点>
Q. SPモードのみ契約のSIMをガラケーに挿した場合は、一切パケット通信は起こらないという認識ですが間違いないですか?
A. はい、間違いありません。
Q. ガラケーのフルブラウザも接続ができないという認識で良いですか?
A. はい、そうです。
ガラケーでネットにアクセスするには必ずiモードの契約が必要になります。
ただ当然、スマホにSIMを挿して通信すると高額な請求がいくので注意してくださいね。
Q. タイプSSバリューからタイプシンプルバリューに変更すると、自動的にパケホーダイシンプルが契約されると思いますが、その後再度タイプSSバリューに変更した場合は、パケホーダイシンプルが解約とはならずにパケホーダイダブルに自動的に切り替わるという認識で良いですか?
A. はい、そうです。
Q. 加えて、もし今回のようにパケホーダイダブルの解約が必要な場合には、再度連絡が必要という認識でよいでしょうか。
A. はい、そうです。
<オンラインショップでのFOMAスマホからFOMAガラケーへの機種変更について>
Q. FOMAスマホからFOMAガラケーへ、ドコモオンラインショップで機種変更した場合、ISPは自動的にSPモードから変わったりしますか?
A. いいえ、しません。
プランの変更など、契約内容の変更は勝手には行われませんので、SPモードのみ契約の状態になります。
そのため必要に応じてお客様にてiモードの契約を行っていただくなど、お手続きが必要になります。
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という、私が望むそのままのことが出来そうです。
電話口でそのままパケホーダイダブルは今月末を持って停止しました。
あとはちょくちょくドコモオンラインショップを確認して、機種変更で実質0円あるいは一括0円になることがあれば、手続きするだけです。
一括0円あったらいいなぁ・・・。
一応、オンラインショップに関する情報が中心のメルマガにも登録しておきました。
蛇足ですが、上記の通りdocomoはユーザがパケ死しないようにパケット定額の解約が電話や店舗じゃないと出来ないようになっています。
しかし、auはそうじゃないようです。
auもdocomoと同じく、無料通話1000円分つく「プランSSシンプル」(docomoのタイプSSバリューに相当)とEメール使い放題の「プランEシンプル」(docomoのタイプシンプルバリューに相当)があります。
「プランEシンプル」を契約すると、自動的にパケットが「ダブル定額スーパーライト」(docomoのパケホーダイダブルに相当)の上限と同等になるようです。
名前が付いているのかは知りませんが、docomoのパケホーダイシンプルと同じですね。
docomoの場合は上記の通り、パケホーダイシンプルとパケホーダイダブルは同じような割引メニューと見做されるので、プラン変更により自動的に切り替わりますが、
auの場合は「プランEシンプル」から「プランSSシンプル」へのプラン変更の際、自動適用されるパケット定額が解約扱いになるようです。
そのため、プラン変更時に同時に「ダブル定額スーパーライト」に申し込まないとパケ死します。
自分のプランが今どうなっているのか正しく認識できていないと危険ですね。
ついでですが、auの毎月割はパケット定額に入っているかというのも一つのキーのようなので、
パケット定額が解約されると毎月割も消滅するようです。
プラン変更の適用は翌月からなので「ダブル定額スーパーライト」にちゃんと申し込んでいれば、毎月割は消えないかもしれませんが、はたして・・・。